カテゴリ
全体 家作りを始める前 打ち合わせ 住宅ローン 重要事項説明について 土地売買契約 登記 建築請負契約 断熱材 地盤調査について パース 上棟 工事の過程 建築確認申請について 住宅性能 住宅設備 法規 建築基準法やわらかめ 地鎮祭 税金 雑記 家作りの本 リンク 子育て 引渡し 外溝 引越しの手続き 引越し 住まい 家作り用語集 DIY 以前の記事
2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 お気に入りブログ
お友だちのブログ
スムーズに行かない家作り~建築日記~
建てちゃった! ハイムbj♪ 建てた・・・(建てる改め) ユニバーサルホームの家を建てるぞ Our House~理想のおうちが出来るまで~ 趣味のブログはじめました。 こちらもどうぞ♪ 私的英国音楽 ブログランキングに 参加しています。 ↓ポチッとお願いします。 長野県ランキングサイト 最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ビルダーさんとの打ち合わせの中で、これから建てる家のプランを立ててもらったときに北側斜線制限の話になったことがありました。
そこで北側斜線制限について調べてみました。 ■北側斜線制限 低層住居専用地域や中高層住居専用地域では、北側斜線などの規制があります。北側斜線規制というのは、低層住居専用地域と中高住居専用地域で、隣地や道路の日照確保のために建物の高さを北側隣地(道路)の境界線上の一定の高さ(低層住居専用地域で5m、中高層住居専用地域で10m)を起点とする斜線の範囲内におさめなければならないという規制です。 ■「真北」と「磁北」 建築基準法では、「真北」という方位を使います。これは地球の地軸を基準にした方位で、磁石が指す「磁北」とは異なります。 地球の地軸を基準にした真北の方がより正確で、日影規制の影響を調べるのにも都合がよいので「真北」が使われます。 設計図書の配置図の方位は「真北」だそうです。 ■屋根形状と北側斜線 屋根形状によっては北側斜線で制限されることがあります。寄棟屋根より切妻屋根のほうが北側斜線制限にかかりやすいといえます。 私たちの家も切妻屋根のプランで作ってもらいましたが、北側斜線にかかってしまい、寄棟にするか、敷地内で建物の位置をずらして切妻屋根のままでいくか検討しなければなりませんでした。 最初のプランからずっと切妻屋根形状で打ち合わせをしていて、家のデザインにも愛着がでてきていたので、切妻から寄棟にするにはかなり抵抗がありました。家のデザインが気にいっていることを伝えて、家のデザインを変えないように、敷地内で建物の位置をずらしてもらいました。 ■日影規制 軒高(地面から梁までの高さ)が7mを越えたり、3階建ての住宅には日影規制がかかってきます。日影規制は北側斜線よりも規制が厳しいので、軒高が7mを越えたり、3階建ての家を建てようという施主さんは、日影規制をチェックしたほうがよさそうです。 ************************************************** ブログランキングに参加しています。 下のバナーを押してもらえると1票入る仕組みです。よろしくお願いします。 リンクさせていただいています
by jupiter-juzz
| 2007-11-05 23:04
| 法規
|
ファン申請 |
||